2025年2月21日(日本時間22日)、ドジャースの佐々木朗希投手が結婚を発表しました。
世間はお祝いムード一色かと思いきや、「結婚するのは早いのでは?」「なぜ今結婚したの?」などという声も多く聞かれます。
今回は「佐々木朗希の結婚が早いと言われる理由」についてまとめました。
理由① まだ米大リーグ1年目だから
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佐々木朗希投手は今年(2025年)1月に、日本プロ野球の千葉ロッテマリーンズから、米大リーグ・ロサンゼルスドジャースに移籍したばかりです。
今シーズンが米大リーグ1年目ですが、現在は「マイナー契約中」であるためメジャーの試合に出場できるとは決まっていません。(2025年2月23日時点)
メジャーの試合に出場するために、まずは開幕前のキャンプとオープン戦でしっかり成績を残して首脳陣にアピールすることが重要です。
そういったいわば「野球選手として重要な時期」に結婚を発表したため、
大事な時期なのに結婚してる場合なのか
もっと野球に集中するべきではないのか
もっとメジャーで活躍してからでないと、奥さんに負担をかけるのではないか
という懸念をされているようですね。
理由② まだ23歳だから
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佐々木朗希投手は2001年11月3日生まれの、現在23歳です。
一般人なら大学を卒業して社会人1〜2年目の年齢ですね。
現代の日本人の感覚からすると、23歳での結婚は相当早い方だと感じる人も多いでしょう。
令和2(2020)年の初婚年齢の「平均値」は31.0歳、初婚年齢の「最頻値」は27歳
男女共同参画局
日本人男性の初婚年齢の平均と比較しても7年ほど早いようです。
23歳といえば、一般的には収入もそこまで多くはなく社会経験も未熟であると考えられます。
そのため、
23歳でまともな結婚生活ができるのか?
まだまだ野球界での経験を積むことが優先ではないのか
という考えの人もいるようですね。
ただし、佐々木朗希投手は高卒で千葉ロッテマリーンズに入団し、プロ野球界を4年経験しています。
さらに、ドジャースとの契約金は650万ドル(約10億1600万円)であり、年俸は76万ドル(約1億2000万円)という巨額の収入を得ています。
ですので、社会経験や経済面での懸念はないと言えるのではないでしょうか。
理由③ ひとり親の家庭で育ったから
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佐々木朗希投手は岩手県出身で、9歳のときに東日本大震災で被災し、父親と祖父母を亡くしています。
そのため高校を卒業するまで母親ひとりの元で育てられました。
佐々木朗希投手は3人兄弟の次男で、3歳上の兄と、4歳下の弟がいます。
兄弟と母親の家族4人で支え合いながら育ってきただけに、プロ野球選手となった今は自分が家族を支える立場であると考えているのではないでしょうか。
そんな中で結婚し新たな家庭を作るとなると、親兄弟への支援も散漫になってしまうのではないかと考える人もいるようですね。
しかもこれはあくまでも周囲の勝手な想像であるため、本人や家族がどうこう言われる筋合いはないですよね。
まとめ
今回は「佐々木朗希の結婚が早いと言われる理由」についてまとめました。
何かと注目される選手ですから、結婚というおめでたいニュースにも否定的な意見がつきまとうものですね。
本人が決めたことですから、温かく見守っていきましょう。
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