SUPER EIGHT・横山裕さん(44)が、今年の「24時間テレビ」のチャリティランナーに選ばれました。
発表前から横山裕さんを予想する声が多かったようですね。
なぜ横山さんランナーに選ばれたのでしょうか。
この記事では
- 横山裕さんがチャリティーランナーに選ばれた理由3選
という内容をまとめました。
【理由①】幼少期にDVと貧困で苦労したから
横山裕さんは、3歳のときに両親が離婚し、母親と2人で暮らしていました。
4歳のころ一時的に母方の祖父母に預けられ、母親や弟たちと離れて暮らしていましたが、
5歳で母親が再婚し、義父と同居。
母親と義父の間には2人の男の子が生まれており、横山さんの弟になるわけですが、
義父は横山さんにだけ冷たく当たり、「お父さんと呼べ」と手を上げるなど、いわゆるDVな親だったそうです。

その後も義父との関係は修復できず、横山さんは「あのおっさん」と呼ぶほどでした。
そして、家計を助けるために建設現場で働きながらタレント活動と両立していたという苦労人です。
そんな経験から横山さんは自身の幼少期について、
「経済的にも不安の中で生きていました」
と振り返っており、
そういう境遇の子どもたちが、今の時代も沢山いるんだということを、僕が走ることによって知ってもらうだけでも意味があると思います
と意気込みを語っています。
横山さんの幼少期のつらい経験と今を懸命に生きる姿が、チャリティマラソンの意義とマッチして、ランナーに選ばれたのでしょうね。
【理由②】大好きな母親を亡くしているから

横山さんは29歳のころ、唯一血のつながった家族であり大好きな母親をガンで亡くしています。
横山さんが関ジャニ∞(現:SUPER EIGHT)としてデビューした23歳のころ、母親はがんを告知され、その後義父と離婚しています。
苦しい状況の母親と弟たちを横山さんは懸命に支えていました。
しかし、がんの告知から6年後、母親は買い物中に倒れて亡くなりました。
50歳でした。
母親が亡くなったその日、横山さんは青森でソロライブ中だったそうで、訃報を聞いたあとも気を強く持ち「大丈夫だから」と言ってライブを続行したそうです。
そんな大きな悲しみを乗り越えた横山さんだからこそ、ランナーとして国民に勇気と希望を与えられるという理由から選ばれたとも考えられますね。
【理由③】知名度・人気・キャラクター性が抜群だから

横山さんはSUPER EIGHTのメンバーとして長年活躍しています。
現在も数々のレギュラー番組を持っているため、老若男女に関わらず知名度は抜群です。
またアーティストとしても大活躍で、とあるランキングによると、関ジャニ∞(現:SUPER EIGHT)の経済効果は数いるアーティストの中でも圧倒的で、
コアファンによる売上がどのくらい見込めるかを推計した「支出喚起力」をランキングでは、
様々なエンタメコンテンツの中で堂々の3位にランクインしています。


世界中で人気のポケモンやワンピースよりも上位という点が、影響力のスゴさを物語っていますね。
そして、横山さんはとても明るく親しみやすいキャラクターが人気で、どんな人とでも分け隔てなく接する人間力が魅力と言われています。
さらに超努力家としても知られており、自身のライブスキルを高めるために40歳から「ギター」に初挑戦!
ライブでは、とても難しいとされるギターと歌唱を同時に行う「ギター・ボーカル」に挑むほど、熱心で真面目な性格のです。
そんな努力家の横山さんだからこそ、今回のチャリティランナーも頑張りたいという思いから承諾したのではないでしょうか。
横山裕がチャリティーランナーに選ばれた理由3選!のまとめ
今回は、横山裕さんがチャリティーランナーに選ばれた理由3選と題してまとめました。
横山裕さんは、自身の幼少期の苦労を正直に語りながらも、「自分が走ることで現状を知ってもらう」という強い意志を持っています。
その姿勢が、『24時間テレビ』の「誰かを支えたい」というテーマに強く合致しており、視聴者の心に響くランナー像を描いた結果、起用に至ったのでしょう。
そんな横山さんを応援したいですね!
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